早朝5時過ぎにぼんやり目が覚める
見た夢を思い返して「また続きがみたい」
そう思って二度寝すると続きからすんなり見れた。この現象って毎度不思議だなと思う。
見た内容は、亡祖母あーちゃんが夢に出てきた事だった。祖母は8年程前に亡くなった。
あーちゃんの死はわたしの人生のなかで一生のしこりになるショックと転機を与えた。
思い出す度に懐かしさと悔やむ気持ちが底から湧き上がってくる。
話すと長くなるので割愛。
あーちゃんはわたしが知る限りまだ元気だった頃の姿で昔暮らしていた3回建の団地に住んでいた。
わたしが夢を見る時は自分の意思がしっかりある状態だと自由に動く事ができ、視点も自分視点。意思が不確定だとその夢のストーリーになぞられて行動し話したりし
意識自体はテレビを観る視点で自分も夢の登場人物みたいに見ている感じ。
今回は自分視点とテレビ視点と半分づつだった。
あーちゃんは「94だけど気持ちは50代、まだまだファッションを楽しみたいね〜」と
独自のセンスのコーディネートを見せてくれた。わたしが知る限りそこまでファッションファッションしていたかというと思い出せず
記憶は曖昧だけど、楽しそうだったから
夢の中で嬉しくなった。
家でゆっくりさせてもらい駅まで来てくれ
「わたしはぷらっとまた他行ってくるわ」と
別れた所で起きた。
妙にキリが良かったから起きてから
「今の夢?黄泉....?」となった。
すっかりお店は春服が少しづつ増えて
春服を昨日一点買い足した。
ボーダーは気づいたら棚がしましまだらけになっていた時期が懐かしい。
季節の中で春服が一番着る服の中で難易度高い時期だと思っていて、春は明るい色が多く薄着、冬はほっこりあたたかなニットと色合い
だからいつも街の歩く人や電車の中の人達の雰囲気を決めて春始めをうかがったりしていた。
けど今年からは自分の意思で「このぐらいで春服にシフトする」と、自分の気持ちを大切にしたいなと決めた。
少し春が待ち遠しくなった帰宅途中の夜だった。