休日ひとやすみ日記

モノづくりや食べること、日常のあれこれ備忘録

1月11日(木)の日記

とにかくこすごく寒い日が続く。

この日は3連勤明けの休日。布団からすぐ出て午前中にこそ

色々済ませ午後を満喫したい。いつもそう思うものの

 

やはり休日、いつもなら仕事で早く起きなければいけないが

時間に縛られない唯一の自分時間、何時に起きても自由、有意義に

たんまり寝ようじゃないか

 

早く起きるためにかけたアラームも

二度寝する時には消して深く二度寝した。気づけば10時すぎ。

 

起きて洗濯機を回し、その間にトーストを焼く。

食べている間に洗濯が終わり、食べ終わりと同時に干す。が

大体のルーティン、というかお決まりのパターン。

 

野菜室にたくさんトマトがあることを思い出して

グチュっと中で潰されぬうちにトーストの素材となってもらった。

トマトがあれば絶対やっているうちの定番トマトチーズトースト。

丸々一つをスライスし豪快にマヨネーズをぬったパンにインし

チーズを振りかけて、粉末バジルをぱらりする。

 

これがほんと美味しくて、野菜しっかり取れてる感じする、トマトだけだけど。

みずみずしいトマトの海が口いっぱいに広がり、後からチーズのコッテリさが

フレッシュな波に乗ってたどり着く感じ。

 

ピザのようなそうじゃないような、けど安心する味。好きな味。

 

アルマがクーくーなきご飯をせがんできてご飯を一緒に食べる。

洗濯をしに2階へいき一階からアルマの散歩に行こうコールがされ

干し終わって階段を降りながら散歩の準備をする。

天気は早朝ほど寒さはマシになっていて、アルマはぐんぐんリードを引っ張り

走り狂っていた。もうテンションが高い小学生みたいな、枝をぶんぶん振って

ゲラゲラする、むやみやたらな感じがあり、なんか一人笑ってしまった。

アルマも今年で4才になるのか、と途端時間の経過に浸り出す。

その6年後には10才、わたしは38歳と、まあまあだいぶいい大人だ。

 

年齢で見たらだが、その時間が経つ頃のわたしは、まあまあだいぶといい大人に

本当の意味で慣れているだろうか。

どんな時間が来るのかも、どう過ごすかも、未来のこれからだからわからない

けど、そう遠くない未来。今より少しでも息をしやすいといいなと思った。

 

自分の変化もそうだけど、周りも少しづつ変化していくだろう。

 

わたしが40歳になる頃には両親は70代に突入、それぞれに今までで感じたことがない

ライフステージに突入する中で、諦められることや始まることもあれば、できたりできなかったりもする様々な局面が増えてくるだろう。

 

時間の経過にある現実を受け入れながら、今もこれからも進むしか無いことに変わりはない。

 

ガンガン引っ張るアルマのリードをグッと持ちながらお得意の

小難しいことを考え始めていた。これをし出すから日々頭の中のキャパが

すぐ埋まるんんじゃ無いかと脳内で自分にビンタをくらわした。

 

帰宅してゆっくりし、床掃除を始めた。掃除機やクイックルをかけた後

ウタマロでしっかり床を拭き掃除し、換気を1時間30分とじっくりした。

ホコリやアルマの毛もすっきりなくなった床と入れ替えられた空気に

気持ちがゆるんだ。めちゃくちゃ澄んでいる。

 

気持ちがノってきて写真を撮る。自然光の静かな光が心地いい。

 

最近デニムシャツとボーダーカットソーの春物服を購入しお気に入り。

ベーシックで使い勝手のいい王道。

 

アパレル派遣勤務8ヶ月目、少しづつ洋服も昔に比べたらおしゃれになってきたような気がする。それと同時に、今年はデニムパンツが似合う体型になりたいなと密かに思いつつ

 

身体を気遣いながらボデイメイクしていけたらなと思う。

 

夜、餃子を皮から作ってみようと生地から頑張ってみたりした。

案外なんとかいくようだなと思った。ただ、生地を均等に丸くするのは

結構難しかった。

蒸し焼きにした餃子はモチっとプリッとしていて焼き上がり大興奮。

「めちゃめちゃ餃子じゃん…!」底はパリッと、周りはモチッと

 

いいあんばい、いい感じだ。気分が上がる。

鶏ハムも作りたくなり鶏ハムも作ってみた。

低温に温めた鶏むねはこちらもモチッとしながらも固くなくて

しっとりしていてよかった。

 

病んでから最近あまり料理らしい料理ができておらずだったから

作る楽しさの再確認と人感をすごく得られた。

 

次は焼き菓子や近日中にベイクドチーズケーキを作ろう。

コーヒーを入れて、仕事終わり食べれる様に。

 

良い休日であった...!