休日ひとやすみ日記

モノづくりや食べること、日常のあれこれ備忘録

12月9日ハンドメイドマルシェ出店までの3ヶ月間振り返りと得たこと。その①

12月9日、ついに3ヶ月の準備を経てはじめてハンドメイドマルシェというものづくりイベントに挑んできました〜^^

 

この数ヶ月間、メンタル面は正直すこぶる悪かったです。

待望の出店、ものづくりをし、自分で価格を決め、生産者側に立ち

自分の店を一日かまえるわけですから、さまざまな角度から自分のクリエイター活動について深くむき合っていた数ヶ月でしたし、これからもこれがずっと続くと考えると

正直嬉しさと期待感を感じる。

 

その一歩をまた踏み込めたこと、気持ちを大切にしたいです。

 

そんなわたしは、派遣の仕事を軸にしながらイラストレーターと二足草鞋。

 

今はほとんどの主軸が派遣になり、イラストレーターとしての仕事といえば

特に動きもなくといった状態です。

 

作家として、イラストレーターとして、そもそもクリエイターとして、今の自分は

しっかりエキサイトしているだろうか。気づいたらいつも仕事でくたくた。

仕事を覚えたと思えばぽつりぽつりミスをこぼす。

 

創作やイメージさえもだんだんぼんやりしてきた中で

「それでも何か形にできたら、実体験を積んで行動に移さねば」とか

持ち前の止まる事をしないマグロモードへ突入、そしてゾーンへ…笑

 

ここでいうマグロモードとは、昔帰省した際に母から「あんた本当動いてないと死んじゃうマグロみたい」と、どんなことを言ったか当人は思い出せないが

とにかくゆっくりしていても良い環境をわざわざ忙しくしていたっぽく

この動いていないと気が済まないことをマグロモードと名付けた、自分で。

 

話は脱線し過ぎてもはや事故みたいになってますが、このクリエイターとしての活動をもっと積極的かつ広げてをしていかないかぎり、資金作りの派遣だけを主にした、働くことだけになってしまい、自分の本当にしたかったことを40.50に安定してできているかとなったときに

 

このままじゃいけないと思い、「ものづくりマルシェ」という領域へ足を踏み込むことを決心。絵を描くことはずっとしてきたけれど、正直ものづくりを主にしてきたかといえばそうではない。

 

けど、重要なのはライブ感だと思っていて、実際の生の声や自分の手がけてきた作品や持ち味についての反応、リアルを体感しない限り、クリエイティブな創作心や見つめるべき自身の商品価値を見出せない様な気がして、あえてオンラインでなくオフラインからのスタートを決意した。

 

オンラインでは感じ取ることが難しいこれから成長してするために必要な

源がオフラインで出店することで実感できるなら、これからすごく良いクリエイターライフを続けられるかもしれない、そう思った。

 

実際来るべき日はきて、結果は本当に実現して良かったと言うことと

自分の作品に対してどうときめいていただけたり、感じていただけたかが、対面で交えた時「数々のヒントをありがとうございますうううう」と感激した。

 

正直マルシェや出店、何より自分の作品を売る、と言うのがすごくハードルが高く、我ながらこの恐ろしく高い壁をハイジャンプしたものだとすごく褒めたい。

 

見積もった壁は時間を空けて考えれば考えるほど高くなってやらない、やめるになっていく、けどその壁かさをマシマシの二郎盛りにしているのは自分自身だったんだなと「そういやいつ出店申し込みしたんだっけ?」

と、メール履歴を確認すると、決心してから一週間足らずなのに気づき「この決断の速さがあったからやらざるを得なかったわけだしできたんだ」って思い立ったら即行動という言葉があるのにすごく納得した。

 

決断を検討して想像できない不安で悩む時間を長くして不安のかさを積んでしまうのと

早く決断してから行動に移し初めてからくる不安だったら

不安の明確さや募り方も少し違うような気がする事にも気づけたのは大きかった。

 

得たものは大きく踏み込む一歩もまた大きく

成果につながるにはまだほぼ遠い道のりでも、その道は暗く薄明かりでも

か細い光を頼りに進む足先をどんな踏み込み方でも良いから地に足ついた

ことを自信に変えていこう。